【感想・ネタバレ】新世のリブラ 1のレビュー

あらすじ

明治日本によく似た国・八国。維新により新しい世が始まり、民の平等が説かれたが、逆に格差は広がる現実があった。
その社会で最下層に属する青年・鈴(せず)の里を、国政を担う侯族の一員・間宮薫が訪れた時、二人の運命とこの国の未来が大きく動き始める――

黒い権力には黒い武器を。新しい世には新しい秤を。
衝撃の維新ピカレスクロマン、開幕!

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なんか、嫌

なんだろう、すごく嫌な感じの作品。

ストーリーがステレオタイプな身分差の物語ってのが嫌。
そのくせ、サラリーマン金太郎チックな成り上がりの物語を語ってるのも嫌。
なにより、時代背景が無茶苦茶な日本をベースにしているのが嫌。

「明治頃の身分差を跳ね返し、サラリーマン金太郎みたいな成り上がり&世直し物語でも書いてみるか」
的な安易な発想で、深く設定を練らずにちょいちょいッと描いているような感じ?
あざとさを感じる。

初めて接した作者、作品でここまで書く自分もどうかと思うけど、取り合えず嫌悪感しか感じなかった。

#ドロドロ

1
2021年10月19日

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