あらすじ
1864年9月、陥落寸前のアトランタ。スカーレットはレットの助けを得て、出産直後のメラニーたちを連れてタラへ逃げる。だが命からがら辿りついた故郷も、安息の地ではなくなっていた。母亡き後、残された人びとを率いて愛する農園を守りぬくことをスカーレットは神に誓う──「わたしは負けない。前進あるのみ」。(全六冊)
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タラ農園の主人になったスカーレット。
母親の死や家を焼かれても決して諦めないスカーレットの力強さが印象的です。
レット・バトラーの行方が気になります。
Posted by ブクログ
2巻まではあまり面白くなかったけど、この3巻からは読み応えがある。面白かった。
戦争がスカーレットのところまで押し寄せてくる。
スカーレットは気がキツイし、悪態もつくけど、やるべきことをとにかくやっている。
とにかく今やるべきことを考えて。
困難が何度も訪れ、緊迫するシーンもあり、ヒヤヒヤする。
頑張れ、スカーレット!
南北戦争については、わかりやすい。
簡単な登場人物紹介、地図、解説、年表、注釈付き。