【感想・ネタバレ】風と共に去りぬ (三)のレビュー

あらすじ

1864年9月、陥落寸前のアトランタ。スカーレットはレットの助けを得て、出産直後のメラニーたちを連れてタラへ逃げる。だが命からがら辿りついた故郷も、安息の地ではなくなっていた。母亡き後、残された人びとを率いて愛する農園を守りぬくことをスカーレットは神に誓う──「わたしは負けない。前進あるのみ」。(全六冊)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タラ農園の主人になったスカーレット。
母親の死や家を焼かれても決して諦めないスカーレットの力強さが印象的です。
レット・バトラーの行方が気になります。

0
2023年01月10日

Posted by ブクログ

2巻まではあまり面白くなかったけど、この3巻からは読み応えがある。面白かった。

戦争がスカーレットのところまで押し寄せてくる。

スカーレットは気がキツイし、悪態もつくけど、やるべきことをとにかくやっている。
とにかく今やるべきことを考えて。

困難が何度も訪れ、緊迫するシーンもあり、ヒヤヒヤする

頑張れ、スカーレット!

南北戦争については、わかりやすい。

簡単な登場人物紹介、地図、解説、年表、注釈付き。

0
2017年10月28日

Posted by ブクログ

スカーレットがタラに侵入してきた泥棒男を殺したシーンが、この現状の過酷さを決定的に物語っていた。本書は明らかにこれまでと雰囲気が変わる。

珍しく長時間レットが全く出てこないシーンが続き、父ジェラルドも頼れない状態となり、母エレンは亡くなってしまう。スカーレットは完全に自分の力で生きなければいけない境地に立たされてしまう。タラを守るために奮闘するスカーレットとアイルランド人としてタラを掴み、地盤を築いた父ジェラルドの人生が重なって見える。

0
2025年03月01日

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