【感想・ネタバレ】疲れやすい人の食事は何が足りないのかのレビュー

あらすじ

すぐに疲れる、体がだるい、体が重たい、なかなか疲れがとれない……それほど疲れることをしていないのに、しっかり寝ているのに、慢性的に疲労感を感じている人は少なくありません。同じ仕事をしていても、いつも溌剌としている人と、すぐに疲れて思いっきり仕事ができない人との違いはどこにあるのでしょうか?その大きな原因は「食」にあります。何を、いつ、どのように食べるのか ──。本書では、肉体疲労と精神的疲労の両面から、心身ともに「疲れない」人になる食べ物・食べ方を紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

管理栄養士の森さんの本は初めてでしたが、納得のいく記述と目からウロコの記述があり良本と感じました。
早速夜食のおやつをせんべいからモヤシ(レンジでチン)に切り替えてみました。参考になったポイントは以下のとおり

・食事のパターン化は栄養不足、スタミナ不足につながる。
・豚肉を使った肉じゃがは疲労回復に効果。
・自律神経を整えるには規則正しい食生活(夕食は就寝3時間前)
・もやしには疲労回復によるアスパラギン酸、ビタミンCが豊富、特にアルファルファはβカロテンも豊富
・タウリン豊富なシーフードマリネはしつこい疲れに。エビタコイカはコレステロール多いと言われてきたが、現在はタウリンが総コレストロールを下げて善玉を増やす
・慈恵医大近藤教授の疲労とストレスの研究報告
・(誤読注意。上記研究報告と別)イミダペプチドは200mg/日で疲労回復効果
・カフェインのリバウンド効果でコーヒー飲み過ぎに注意、お酢は飲み方・取り方に注意が必要。
・ぐっすり眠るためには牛乳より豆乳。
・朝食でトリプトファンをとる=卵、肉、魚。
・夜、TVを見ながらおせんべい→睡眠に良くない習慣
・ハッピーホルモン セロトニン分泌にトリプトファン
・揚げ物を全く食べないとストレスに弱くなる
・空腹時に甘いものを食べると脳ストレスがたまる
・食べ過ぎは全身疲労のもと 腹八分目
・疲れたときは、チョコよりするめ

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2022年04月30日

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