あらすじ
15万人が感動したカリスマ塾講師の超人気講演「母親だからできること」を初の書籍化。伸びる子と伸び悩む子の「母親」はどこが違うのか。学ぶ土台づくりからしつけ、聞き方・話し方、母親の幸せな環境づくりまで、80の習慣を教える。
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Posted by ブクログ
少し古い本ですが、子供とどう向き合うべきか著者の考えを元に書いてあり、とても勉強になりました。父親としても母親が子供にとってどういう存在なのか理解でき、とても有用な内容と思います。
以下、勉強になったこと。
・いじめを減らすのではなく、いじめられてもはねのけられる力が必要
・子育ての目標は自立した大人にすること!
・幼少期にとことん遊ぶ事で集中力が養われる
・幼少期のケンカは良い。小6以降は深刻な場合があるため慎重に。
・補助線(空間的)が見える力を養うには10歳まで
・どんな時でも楽しみきる教えは重要
・子供は子供に評価されると変わる→得意技を作る
・人の話を聞けることが後の人生を豊かにする
・低学年は耳で覚えて、復習は高学年から
・漢字の教育は本を読む上でも大切であり、強制的にでも行うべし
・10代になったら干渉を控えて成長を見守る
・親に愛されている自信があれば心は折れない
・ダメなものはダメ!親の基準を明確に。
・叱る時は1対1で、褒める時は人前で
・叱る時は厳しく、短く、後を引かず
・運動は自信を育む
・子供の言葉足らずや過ちを先回りして予測せず、間違えた時には正しく指摘する
・宿題をやらせるにはできた時に褒めるのみ
・べた褒めではなく、できないことが出来たら褒める
・他者と比較はしない
・相手の聞いたことに答える会話を文章で行えるようにする事でコミュニケーション力が高まる
・教える時は定義と事例をセットで
・集中力は何かに夢中になってやることで養われる
・父親を尊敬させるようなシチュエーションを作る
・父親を尊敬できない子は家庭内暴力につながる可能性あり
・親が勉強、読書する姿を積極的に見せる