あらすじ
『粘膜人間』で華々しいデビューを遂げたホラー作家、飴村行。しかし、そこに至るまでは聞くものをみなドン引きさせるほどの苦難の日々があった。漫画家を目指し大学を中退するも、あっと言う間に挫折。癖のあり過ぎる人々に囲まれ、過酷な環境で働いた派遣工時代を、逆恨み精神満載で綴った爆笑エッセイ。現代版『蟹工船』がここにある!
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Posted by ブクログ
大いに笑いました。
声が出るほどで、面白かったです。
嘘をつく、ずるい、逃走する、拝借する、それらを正当化する、おっさんたちを見下す。
でもなんだか憎めないのは、適度に抜けてていろんなことに巻き込まれ、その分ちょっと怖い目に遭ってるからかな(笑)
うまく立ち回れない分、職場の人には愛されてたような。
笑っちゃいけない時に笑いが込み上げるのすっごいわかるわー(笑)