あらすじ
【恋愛の進展と、格ゲーの進化は、似てないようで似ていない──。】
『2D』派? それとも『3D』派? そんな二極化が進む古き良き格闘ゲーム対立の1995年。角ばる『ポリゴン』がツルツルになりゆく場末のゲーセンで、ひとつの恋路が決着した──。
※「ハイスコアガール」6巻より前の物語は、「ハイスコアガールCONTINUE」1~5巻でお楽しみください。
(C)2016 Rensuke Oshikiri
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Posted by ブクログ
悲劇の打ち切りコミックス回収からやーっと復活した時は小躍りして早速買いに走ったけど……
まあやっぱりというかテンションは一気に落ちてしまったなあ。
一番ノッていた時期をあんな形で潰されたのは本当に恨めしい。
和解したとはいえS社のことは大嫌いになったよ。
それが内容にも尾を引くことになってしまう……正直6巻以降は辛いわ。
Posted by ブクログ
■34-credit 日高VSハルオ。
■35-credit 激闘。ハルオ勝利。日高はハルオに殴りかかって「ヒトの気も知らないで。「前」ってのは…、どーせ大野さんの事でしょ!?」まだ負けてないと駄々をこねる。「大好きになっちゃったんだから…、しょうがない…。矢口君も格ゲーも、諦めたくない…。次の強さに繋げてやるんだから…」見上げた空にはフォボスが。//
■36-credit 1995年9月。大野姉がプリクラで知った矢口に会いに行く。
■37-credit 大野姉が女心を知れと貸してやった「ときメモ」をプレイするのを、大野姉、ハルオ母、日高が観察する。爆弾の存在。
■38-credit 大野姉の発案で、ハルオはRPGツクールで「大野クエスト」を作る。じいやの部屋で家庭用ゲーム機を見つけた萌美が処分し、大野は怒り泣く。
■39-credit 萌美はハルオの早朝アルバイト先を訪れ、自分のやり方を反省していると言う。萌美の計らいで、本来なら母親と行こうとしていたゲームのAOUショーに、大野と一緒に行けることになる。
■40-credit AOUショーで戦利品たっぷりの帰りの電車。「今までなんの景品がうれしかったよ?」ネックアクセサリーにしている指輪を大野は示す。花火。「……。なんでも印象的に見えるよ…。大野と一緒にいると…。…こ…、…今度二人で行こうぜ。ここ…」//