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Posted by ブクログ
君島瑠衣という女性の置かれた状況を物語仕立てして、エピソードごとに説明が付け加えてある。
分かりやすいような、そうでないような。
信田さよ子著の本の方が私には読みやすい。
Posted by ブクログ
発売日に朝倉さんご本人から購入!
最近は「毒母」という言葉もあり、
それぞれ家庭ごとの問題を抱えている母娘関係。
辛く重くなりがちなテーマですが、
朝倉さんの読みやすい文章、
カウンセラーの信田先生のコラムが
すんなりと心に響きます。
我が家もご多分に漏れず、母は「微毒」を
持っています。
親による負の言葉の数々を受け流し、
大人になった自分の人生を自信をもって
生きていこうと思います。
・母親は、論を尽くせば通じる相手ではない。
母親の介入から自分を守る壁を築くこと。
・できないことや無理であることを断言し、
一線を引く。
母親は何を言っても響かないと判断した
人には潔く撤退する。
・母親の人生を研究して、「心理的な距離」
を作る。
「乱されない範囲でつきあう」
・母親研究は自分研究にもつながる。
文章化することでどのように母親から
コントロールされていたかが明らかになる。
・「やさしい娘」を脱して「幸せな娘」になる。