【感想・ネタバレ】佐藤可士和のクリエイティブシンキングのレビュー

あらすじ

クリエイティブディレクターとして活躍を続けている著者の仕事を支えているのが「クリエイティブシンキング(創造的な考え方で問題を解決していくこと)」という思考法。「その前提は正しいのか」「説得よりも共感を」「比喩によって本質が伝わる」「気になることにタグを付ける」――これらのエッセンスを、自ら手掛けた数多くのプロジェクトを素材に具体的に解説します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コミュニケーションスキルアップの方法
・人の話をちゃんと聞く
・話の本意を読み取る
・自分の考えを正確にまとめる
・相手にわかりやすく伝える

プレゼンテーションは説得の場ではなく、仕事を一緒にやっていく共感を人たちの共感を得る場。

デザインとは、問題を解決するために思考や情報を整理して、コンセプトや、ビジョンを、導きだし、最適な形にして分かりやすくその価値を伝えていく行為。

0
2025年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず、速読しやすかった。

「クリエイティブシンキング」と言っても
身構えるものでも、特別なことでもなく
・常識を疑うこと
・一見接点のなさそうなものでも、深堀りすると思わぬ接点が見つけられること
・アウトプットすること
・お茶の間目線(広い視野)で見ること
・突き抜けられること(趣味でも)
がどれだけ高いポテンシャルでできるか、ということ。

もちろん、実行するのは大変だけどね。

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2019年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アート・ディレクター、クリエイティブ・ディレクターの佐藤可士和の仕事ぶりに見るデザインの位置づけとつくり方。
2010年の書籍の文庫化なので紹介されているCMや商品、店舗などは少し懐かしいが、お客様目線ではなくお茶の間目線に訴える意識、大衆に響くリアリティを大切にしたいこと、デザインはビジョンを表現するもの、ロゴデザインはメンバーが自分事とした組織のアイデンティティーをまとめたものなど、決して古びていない考え方だと思える。
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2016年08月13日

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