【感想・ネタバレ】幻の公達 六男坊と陰陽師2のレビュー

あらすじ

のんびり六男坊と天才陰陽師の平安物語!

美貌で名高い貴公子・藤原伊敏の偽者があちこちに出没し都は大混乱!?
またしても事件に巻き込まれた藤原家の六男坊・有視と、陰陽寮の学生・春秋。ただの偽者騒ぎのはずが、その偽者が殺されたことで事態は急展開する。
事件の陰に見え隠れする陰陽師の存在に気づいた二人が、手がかりを求め訪ねた伊敏の屋敷で見たものは…!?
お人好しでのんびりやだが驚異的な記憶力をもつ藤原有視と、陰陽師として天才的な資質を持つ安倍春秋のコンビが、京を騒がす事件を解決すべく大活躍! さらに春秋の出生の秘密も明らかに!?
平安陰陽師物語第2弾!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

終わりといえば終わりでもおかしくないですが、
どちらかといえば、これから始まっていきそうな感じです。
作者の深山くのえさん自体、恋愛ものが多いようなので、2巻で終わってしまったのも仕方なかったのかなぁと思います。
しかし面白かったです。
事件は毎回起こるけど比較的平和。
そんな感じでこれからも、2人でほのぼの過ごしていくんだろうなぁと感じさせられました。

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2021年04月16日

Posted by ブクログ

鉄板の、陰陽師(厳密にいうと陰陽の学生)と人の好い男のコンビで怪異を解決する物語でした。特に尖ったものはなく、定番な感じの話でした話でした。そして挿絵が非常に好い。深山さんの別の平安ものでもこの挿絵ほしかったナ。着物の描き方がめちゃくちゃ上手いですよね。

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2023年10月08日

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