あらすじ
Google発、世界のビジネスリーダーが実践する能力開発プログラムのすべて!
なぜGoogleの社員は、楽しく創造的に働き、柔軟性を持ち、優れた成果を上げられるのか? その鍵を握るのが、「心」に関する独自の研修「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」。
心を整える手法「マインドフルネス」を、科学に基づき、日々実践しやすい形にしたこの研修はGoogle内で熱狂的に支持され、SAP、アメリカン・エキスプレス、LinkedInなど他の企業や大学にも次々に採用されている。
その内容を開発者が自ら語った本書は、まさにマインドフルネス実践のバイブル。1分でできるものから本格的なものまで、自己管理力、創造性、人間関係力など様々な能力を高める技法をわかりやすく伝授する。
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Posted by ブクログ
マインドフルネスを日常の中に取り入れたいと考えて,まずは科学的な理解を深めるために読んだ。
これまでは,マインドフルネスや瞑想というと宗教的な部分が多いように感じていたが,本書を読んでマインドフルネスが科学的であり,人生の様々な部分に良い影響をもたらす大きな可能性を秘めていると感じた。
まずは実践あるのみだと思うので,毎日2分間だけでもいいので継続して実践していきたいと思う。
Posted by ブクログ
EQを高める活動には、マインドフルネス瞑想が使える。
注意力のとレーニング、
自己認識と自制、
役に立つ心の習慣の創出=誰であろうと「この人が幸せになりますように」と反射的に思う習慣を身につける。
のためのプログラムを組んだ。
マインドフルネスは2分間でできる。誰でも集中できる時間。注意を呼吸に向ける。瞑想はスポーツジムのようなもの。
歩く瞑想=一歩一歩に注意を向ける。
ボディスキャン=身体をスキャンするように注意を向ける。
自己査定のためのジャーナリング。
価値観を発見するエクササイズ=自分の価値観を探る
自分の理想を見つけるエクササイズ。
善良さを増す瞑想。
今や、瞑想は運動と同じ。
身体にいいことは誰でも知っている。やり方は簡単、企業も奨励。
EQは、成功に役立つ、内面の幸せに役立つ、共感思いやりが増す、このためには瞑想をするのが一番の早道。