【感想・ネタバレ】幽落町おばけ駄菓子屋 晴天に舞う鯉のぼりのレビュー

あらすじ

春になり、御城彼方(みじょうかなた)は大学二年生になった。ということは、常世の住人の町「幽落町」に住み始めて二年目ということだ。のんびり、キャンパスを歩いていたところに轟くエンジン音とともに、ハーレーに乗った漆黒のライダーに連れ去らわれてしまう。ライダーの正体は元医者の都築で、彼方を人質に「幽落町」下宿アパートの大家水脈(みお)さんを、東京江東区の古い病院に呼び出すのだった。なぜか一緒に付いてきた猫目さん、真夜(まよ)さんも一緒に、都築が見せたもの。それは桐箱に入った「枕」だった……。 レトロな東京の街を中心に展開される、ほっこり懐かしい謎ときものがたり。重版御礼の、シリーズ第6巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

彼方くんは相変わらず巻き込まれ体質全開です。都築さんに誘拐されて一緒に謎解きしたり、実家に帰る際には羊羹対決に巻き込まれ、ツッコミが止まらないです。
余話の都築さんと忍さんのやり取りには吹き出しました。タブレットを吹き飛ばし、それでもまだ触りたい忍さんに絶対ダメと言う都築さん。これから時々2人の話も読みたいなと思います。

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2022年01月12日

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