あらすじ
脳は「言葉」と向き合うときに、一番成長する!--茂木健一郎本の読み方ひとつで、人は大きく変わることができるのだ。最新テクノロジーから、文学、芸術、経済学にいたるまで、縦横無尽の知識と鋭い知性を持った脳科学者の「頭の中」を明らかにする、完全読書ガイド!◎頭のいい人は、何を、どう読んでいる?◎「話のネタ」にしたい本を選べ◎今の自分より「ワンランク上」と「ジャンル違い」を意識する◎1日たった10ページ!「同時進行で、複数読む」◎「積ん読」も、確実に脳の肥やしになる――その理由◎今、読んでいる本が、「あなたはどういう人間か」を物語る
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Posted by ブクログ
脳科学者だからもっと難解な文章が並んでいるかと思っていたが
本書を開いてびっくり!なんて読みやすく茂木さんの人柄や“好き”が
しっかりと記されている本なのでしょう。
よくある「私はこうして上手くいきました。だからあなたもこうした方がいいですよ。」というような、テクニックばかりで淡々と本の読み方を指南するような本ではなく、
登場する本は純粋に茂木さんが好きという気持ちで読んできたものなのだと感じる。
嫌味がない紹介で、ちょっと実際に読んでみたくなる。
本書の中での「発酵」という表現や「薬にも毒にもなる」という表現が特に印象的だった。
これまで自身で上手く言語化できなかった読書のじわじわとした効果や
本当に本を読むことはいい事なのか?という不安に対するヒントをもらった気がする。
またかっこつけるために持っていく本や読んだつもりで読んでない本などのエピソードは、人間の見栄みたいなちょっと可愛い一面が垣間見えるようで面白かった。
色々悩んでいる時に本書を読んだのだが、
茂木さんの楽しいことにのめり込むのを絶対に止めないで、という言葉には
すごく励まされた。