あらすじ
この社会にはきれいごとがあふれている。人間は平等で、努力は報われ、見た目は大した問題ではない――だが、それらは絵空事だ。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外でなく、美人とブスの「美貌格差」は約三六〇〇万円だ。子育てや教育はほぼ徒労に終わる。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、口に出せない、この不愉快な現実を直視せよ。
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Posted by ブクログ
旧石器時代は授乳期が終わると親ではなく年上の子どもが小さな子の面倒を見ていた。そこから遺伝的変異は生じておらず、今でも子どもにとって親より大事なのは子ども同士の世界で馴染み、村八分にされないこと。その世界の中で強みを持つこと。故、親は直接子に影響を及ぼすことは出来ないが、親が与える環境(友達関係)が子供の人生に決定的な影響を及ぼす。
親の1番の役割は、この持つ才能の芽をつまない環境を与えること
匿名
安定の満足感
橘さんの本は過去に何度か読んでいますが、どれだけ残酷でも事実をはっきりと伝える内容がとても好きです。今回で言えば人種による知能の違いなど、本来であれば声に出して言えないことも書いていく姿勢は尊敬します。
Posted by ブクログ
世の中にあふれる「きれいごと」を、研究結果をベースに次々と否定。「不愉快な現実」を直視させる1冊。
こういう視点もあるのかと知っておくことは大事だと思う。
人間の成り立ち、一夫多妻、血縁関係。
幼少期を一緒に過ごした異性と結婚する確率が低い話しはなるほどなーと関心しました。
Posted by ブクログ
新書大賞なのに、あまり面白くなかった。
とにかく遺伝が全てというグロい真実。
p21 論理能力とIQは遺伝率が高い
p25 統合失調症と双極性障害も遺伝率が高い。80%
p50 国によってIQの平均値が変わる。
p70 セックスのデフレ化。昔は月100万円以上稼げていたが、今は無理
p94 セックス中毒者は脳の部分に腫瘍ができているのかも?
p101 心拍数の低い子供はサイコパスが多い
p120 アルコール1杯で子供が攻撃的になったりする。妊娠中は絶対のむな
p122 卒業写真であまり笑わない人は離婚率が高い
p130 顔が幅広の人は攻撃性が高いという偏見を持たれてしまう
p131 人差し指と薬指の差が大きいほどテストステロンが多い。
p133 童顔は正直な印象を与える。しかしビジネスには向かない。堅牢な顔じゃないから
p145 細長い顔のCEOはリーダーとは受け入れられないため、経営に失敗してしまうらしい
p161 日本人はうつ病になりやすい遺伝子があるため、なってもしゃーないな
p171 低所得者は浮気される確率が高くなる。妻にとってギャンブルするハードルが低くなるから
p207 ガンの遺伝率は意外と低い。生活習慣病の影響が大きい