【感想・ネタバレ】かげゑ歌麿のレビュー

あらすじ

水谷豊主演でドラマ化された話題作、待望の文庫化!

礼金と引き替えに世の悪党どもを退治する殺し屋・月影。追う北町奉行筆頭与力・仙波一之進は、事件現場に倒れていた娘を救う。が、娘は記憶を失っていた。仙波は平賀源内に依頼し、エレキテルで娘の記憶を呼び起こそうとする。施療のあと、娘の口をついて出た言葉は「おっとつぁんは歌麿」。

滞在していた房総から呼び戻され、歌麿は娘と涙の顔合わせを果たす。ところが、殺人現場を見られたかもしれないと考えた月影が娘を誘拐した。娘を取り返すべく、月影の呼び出しに応じる歌麿だが…。表題作など3編収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

春朗や歌麿さんの絵に賭ける情熱にじーんとしました。
ドラマも見たけどドラマ版はもうちょっと歌麿さんがエキセントリックに描かれてましたね(笑。
水谷さん、あれで時代劇初だったとは~。
最後の座談会もおもしろかったです。
またドラマの続編もみてみたい。

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2016年05月07日

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