【感想・ネタバレ】ヘッセ詩集のレビュー

あらすじ

ひたすら詩人になりたいと願い、苦難の道のりをひとり歩み続けたドイツ最大の抒情詩人ヘッセ。仮借ない自己探求の賜物である淡々とし飄々とした風格は、われわれ日本人の心に深く共鳴するものを備えている。18歳のころの処女詩集より70余歳の晩年に及ぶ彼の全詩集から、その各期にわたる代表作をすべて抜萃し、ノーベル賞に輝く彼の小説に勝るとも劣らぬヘッセの詩境を紹介する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ


1898年のロマン的な歌から1939年の詩が収録されています。

夜の慰め、新詩集がお気に入り。


老いたる人よ、葬られよ、
元気な少年に席をゆずれ、
身を投げ出して、死を恐れるな!
春のことば より

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2021年05月22日

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