あらすじ
育児という未知の体験で日々不安に直面した多くの人々が本書によって導かれ、勇気づけられた。開業医としての経験の蓄積と内外の最新の医学書に目を通して改訂を続けた不断の努力による本書は、単なるハウツー本ではない。最晩年まで社会的活動を続けた著者の仕事の集大成であり、平易な言葉で書かれた思想の書である。(全3冊)
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Posted by ブクログ
とても良書だと思いました。少し古い部分もあるけれど、母親に寄り添う語り口でとにかくおおらか。「赤ちゃんの個性」と言う考え方に助けられました。
月齢毎の赤ちゃんの様子、発達、困りごとがまとめてあり、困ったときに辞典、参考書のような感覚で使っていました。
「赤ちゃんをそだてているので、便をそだてているのではないことを忘れてはならない。」など、吹き出してしまうようなところも。
著者によれば該当する月齢のことさえ覚えていればよいとのことで、もっと内容に触れて感想を書こうと思っていたのですが大半を忘れてしまいました笑