【感想・ネタバレ】橘屋本店閻魔帳 星月夜に婚礼を!のレビュー

あらすじ

母は人間だが父は妖狐である美咲。相思相愛の関係になった弘人が婿入りしてくれるというので喜んだのも束の間、天狗が美咲を嫁によこせと言ってきた。天狗の求婚を断ると末代まで祟られるという。こうなったらすぐにでも結婚しろと祖母から言われて困惑していた美咲は、ささいなことから弘人と言い争い、婿入りを取り消されてしまう。気まずい状態のまま、美咲は天狗にさらわれてしまい――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻の最後で天狗の羽がチラチラしてたので、たぶん天狗に攫われるんだろうなぁって思っていたら、案の定でした。
でも攫った天狗様は、陀羅尼坊で、見かけは弘人と張るくらいの男前。でも中身は12歳くらいで生真面目な感じで、好感度高かったです。意外と紳士でしたし。

その裏で動いていた高子様でしたが、とことん美咲を嫌っているのかと思ったら、実はすでに認めていた感じだったのは意外です。嫌がらせのような企みは、やっぱり親子だったからでしょうか。

最後で、また次巻の予告に近い前置きがありましたが、今度は雪女なのか、気になります。

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2011年05月13日

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