あらすじ
公衆の面前で突如として姿を消した親子連れ。山のてっぺんでUFOに連れ去られた幼馴染。実家に帰省した有馬千夏の身の回りで起こった不可思議な事件は、はたして怪現象なのか、故意の犯罪なのか。そして、彼女の前にたびたび現れる“自分そっくりの幻”の正体とは。予測不能、二重三重のどんでん返しが待ち受ける、ひと夏の青春ミステリー。
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Posted by ブクログ
『柘榴パズル』以来の彩坂作品。最初の4つは普通の『日常の謎』のような感じで、『古典部シリーズ』のような感じかと思っていたら、最後の最後で驚かされた。今までの4章分がまさかの「千春」が書いた小説という文面で進んでいたので、すっかり騙されてしまい呆気にとられてしまった。彩坂さんの小説、本当に面白いなぁ。もっと読みたい!