あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
モノを減らして、小さい家に移り、住居費「年100万減」。「追われる家事」から「追う家事」へ。3人子持ち 働く母が実践した、「ゆとりある暮らし」のための、「新しい家事&家計の方法」とは。
世に数多あふれる「片付け本」。どれも正解だし、間違っているわけじゃないけど、どれを読んでも私が片付いた部屋にたどり着けないのは何故?とお悩みの同士の皆さんに、この本はおすすめしたい!
一言で言うと、この本は表題の通り「モノを減らして家事や家計をラクにする方法」を紹介してくれる本です。「モノを減らす」という方法を、作者が実際に減らしていった「モノ」とその結果も一緒に紹介しながら、丁寧に説明してくれます。そして、特筆すべきは「家は広い方がいい、というワケではないのでは?」という提案です。私は目からうろこが落ちました。
どんな人でも、多少の差異はあっても、限られた時間とお金で生きていくのです。もしあなたが“働く母”でなくても、あなたの日々の生活に役立つ情報がこの本にはきっとあります。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
物を減らすことで、経済状況がどう変わるのかが具体的に数字で表されています。
家は広い方がいいと思っていた時代から、物を減らすことによって、狭くても快適な家を手に入れた著者の体験は、具体的で分かりやすい。
持ち物を減らすだけでなく、手元に残したものの活用の仕方であったり、物を買うときの価値観が素敵だなと思いました。
全ては真似できないにしても、自分の生活に取り入れたい!と強く思いました。