【感想・ネタバレ】読む聖書事典のレビュー

あらすじ

天地創造、アダムとエバの楽園追放、モーセの十戒、イエスの誕生、最後の晩餐──聖書には有名なエピソードは多いが、その全容はあまり知られていない。本書では多くの人名、地名、用語をとりあげ、物語のつながりや深層がわかるように説く。豊富な図版とともに読めば、西洋・中東文化にいまも色濃く影を落とす歴史の背景が目に見えるように浮かんでくる。巻末には旧約・新約聖書の内容や成り立ちをはじめ、ユダヤ・キリスト教の基礎を押さえられる解説、年表、関連地図などを収録。用語事典としてはもちろん、読み物としても楽しい、聖書入門書の決定版。

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Posted by ブクログ

重要なキーワードについて丁寧に解説されている。関連なども書いてあり親切。読み通すこともできるし聖書の傍らで参照することも出来る。大きな流れは聖書を読むにしてもひとつひとつの項目についての知識を得るには便利な本だと思う。聖書のお供に。という感じ。

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2017年12月18日

Posted by ブクログ

父が購入していたもの。販売する前に一応目を通してからと。

ある程度教会に通っている者にとっては、ほとんど理解している内容。一応おさらい程度にパラパラと。

あくまでも事典なので、特に面白いも面白くもないもないという事で。。。。。

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2021年12月24日

Posted by ブクログ

聖書に出てくる人名、地名、用語の類が簡単に説明されている。タイトルの通り、わからない単語をひくのではなく、パラパラとめくったり目次を眺めたりして、興味を惹かれた箇所をつまみ食いするくらいがちょうどいいい。
また、聖書を読むときの参考にするというより、例えば聖書の一場面を描いた絵画を見たときなんかにちょっと参考にする、といった使い方が合うようにも思う。

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2019年04月20日

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