【感想・ネタバレ】警視庁特捜官 魔弾のレビュー

あらすじ

白昼、新宿都庁前で殺人が発生。被害者は頸部のほとんどが損傷、無惨な姿と化していた。殺しの手口を遠距離からの狙撃と断じた警察は、半径四百メートル圏内にあるはずの現場を捜索。が、まったく痕跡が得られない。想定外の事態に焦る捜査本部に派遣されてきたのは、機動隊随一の若き狙撃手清水。猟犬と呼ばれるベテラン刑事の梶原と組み、防犯カメラにさえ姿を現さない犯人の逮捕に奔る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この作品でスナイパーを扱う狙撃手(遠距離射撃)の、とてつもない技術の高さを知った。
知識がなくとも標的が遠ければ遠いほど、風や標的の動向などの障害が多く発生するため狙撃が困難になるのは分かるけど、地球の自転を考えるなんて…想像を絶する。

とても凄惨な事件にあった被害者が復讐するため、非常に心が痛かった。
犯人に出会うまでが長かったー。そして犯人が強敵過ぎて読むのしんどくなったけど、頑張った。

最後の終わり方はとても切なくて痛くて泣きそうになった。(カフェで読んでたから泣かなかったけど、家だったら泣いてた。)

築地市場がこれからどのように生まれ変わるのか気になる。私の地元なもんでw

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2019年11月28日

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