警視庁特捜官 魔弾

警視庁特捜官 魔弾

880円 (税込)

4pt

3.5

白昼、新宿都庁前で殺人が発生。被害者は頸部のほとんどが損傷、無惨な姿と化していた。殺しの手口を遠距離からの狙撃と断じた警察は、半径四百メートル圏内にあるはずの現場を捜索。が、まったく痕跡が得られない。想定外の事態に焦る捜査本部に派遣されてきたのは、機動隊随一の若き狙撃手清水。猟犬と呼ばれるベテラン刑事の梶原と組み、防犯カメラにさえ姿を現さない犯人の逮捕に奔る。

...続きを読む

警視庁特捜官 魔弾 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年07月22日

    前半は噛み合わないコンビと対立ばかりの身内に全く手がかりのない事件。話の流れがゆっくりなのかと思ったが、事件や現場の描写が細かく丁寧に書かれているおかげでドラマを見ている気分に。

    ハイレベルな狙撃手同士の戦いは読んでいてハラハラが止まらない。登場人物全員に自分の考えや意志があり、複雑な過去や関係が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月26日

    殺人事件を追う捜査一課のデカ・梶原。機動隊のナンバーワン狙撃手・清水。二人が組んで連続殺人事件を解決する。警察物の中ではやや異色か。スナイパーの凄さを感じた。

    0

    Posted by ブクログ 2018年02月06日

    白昼、新宿都庁前で男が射殺される。捜査本部へ派遣されてきた機動隊随一の若き狙撃手により、ようやく発射現場の特定に至るも犯人の足取りは全く見つからない。
    『猟犬』と呼ばれるベテラン刑事の『梶原』は狙撃手『清水』と組み、姿の見えない犯人を追う。

    狙撃の腕前や身を隠す術などを追っていくのかと思っていたの...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年11月28日

    この作品でスナイパーを扱う狙撃手(遠距離射撃)の、とてつもない技術の高さを知った。
    知識がなくとも標的が遠ければ遠いほど、風や標的の動向などの障害が多く発生するため狙撃が困難になるのは分かるけど、地球の自転を考えるなんて…想像を絶する。

    とても凄惨な事件にあった被害者が復讐するため、非常に心が痛か...続きを読む

    0

警視庁特捜官 魔弾 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

徳間文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

松浪和夫 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す