【感想・ネタバレ】中国の思想(6) 老子・列子(改訂版)のレビュー

あらすじ

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人間にとって、真に主体的な生きかたというものが、はたして存在するのか?存在するとなれば、それはいかにして可能なのか?老子はこの問題と正面から対決した古代中国唯一の思想家である。自然哲学から政治・軍事論に至るまでの宏壮な領域を極限までに圧縮し、僅か五千字に表現した老子哲学のすべて。古代寓話の宝庫、『列子』も併せて収録。

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Posted by ブクログ

『老子』は81章全てを収録。『列子』は抄録のようである。岩波文庫の小林勝人訳注『列子(上)(下)』は絶版のため、徳間文庫の[中国の思想]シリーズの『老子・列子』が、『列子』の内容を知るための貴重な書籍である。が、この徳間文庫の[中国の思想]シリーズも、最近は、書店で取り扱いされていないため、困った状況である。

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2019年01月13日

Posted by ブクログ

対極図に現れるように
すべては流転しているがそれは一定の規則によるものだと
そして対になるものが存在する
老荘は難しい

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2012年01月29日

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