【感想・ネタバレ】飢えて狼のレビュー

あらすじ

ささやかだが平穏な暮らしが、その日、失われた。怪しい男たちが訪れた時刻から。三浦半島で小さなボート屋を経営していた渋谷は、海上で不審な船に襲われたうえ、店と従業員を炎の中に失う。かつて日本有数の登山家として知られた渋谷は、自らの能力のすべてを投じ、真実を掴むための孤独な闘いを開始する。牙を剥き出し襲いかかる「国家」に、個人はどう抗うことが出来るのか。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

古本屋で見つけてあまり期待せずに買ってみたけど、
思ってたよりは面白かった気がする。
生まれて初めて読んだハードボイルド小説。
ストーリーは面白いんだけど、ただあまり感情移入ができないというか、
主人公の身近な人が結構犠牲になるけど、描写がさらりとしてるというか。
そこは置いといて二部での北方領土からの脱出はハラハラした。
蛭間じーさんと別れる場面は切ない。
北方領土の見方が変わった。

0
2012年01月27日

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