【感想・ネタバレ】公家さま同心 飛鳥業平 心の闇晴らしますのレビュー

あらすじ

江戸は本所の一角に「公家さま同心萬相談所」の看板を掲げた一軒家がある。公家さまとは文字どおり、京からくだった中納言。そんな雲上人である公家侍・飛鳥業平が、奇妙きてれつな事件を欲するあまりはじめた、まこと風変わりな商売である。この業平という男、物言いや態度は傲岸不遜ながらも、その頭脳は怜悧にして明晰。しかも、鞍馬流秘剣をあやつる腕利きの剣士でもあった。いつものように、不可思議な事件を解決せんと、江戸を駆けまわる業平であったが、そんなあまたの謎の裏に、「心の闇晴らします」という美貌の尼の怪しげな影がちらついて……。謎の教団と公家さま同心の息詰まる対決!人気シリーズ第十弾。

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Posted by ブクログ

インフルエンザで閉じ籠っている暇潰しにこっそり古本やさんに行って買ってきた本。
「村上豊さんの挿画、カバーは裏切らない!」が持論なのだが、中には私の好みに合わないものもあることに気付かせてくれた。
でも、これでシリーズ10作目だからこれが好きな人も多くいるのだろう・・・まるで太麺のラーメンが好きな人がいっぱいいるように。

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2014年03月28日

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