【感想・ネタバレ】迫りくる自分のレビュー

あらすじ

総武線で隣を並走する電車に乗っていた、自分に瓜二つの男。後日その男と再会した俺は、気づけば犯罪者にさせられていた。顔が同じことを利用して周到に仕組まれたらしい冤罪。あいつはいったい誰だ? なぜこんなことを? 日常を突然奪われた俺の、必死の逃走劇が始まった。自分から過去から警察から、逃げて逃げて逃げまくれ。疾走する新感覚のエンタメ小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴールデンスランバーみたい。逃走劇が面白かった。もしかしたら最悪の結末に??!と思ったけど、意外に逞しすぎる本田。朴さんみたいな冷静な人が味方になってくれてて良かった。佐伯さんも。
気になったのは指紋が出なくても容疑者になるんだな、という点。
ハッピーエンドでしたが、ヤクザと次藤から恨み買ってないか?大丈夫?

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2021年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ごく普通のサラリーマンが自分に非常に似た男と出会い、身に覚えのない罪を着せられ逃げ回るという話の流れ。ハリウッド映画ばりのアクションを主人公がしたり、立ち寄る先々で警察に追われたりとどこかで見たような話の設定だが、文章を読んでいてハラハラドキドキさせる展開は良い。あと、協力者の朴さんの宇宙人キャラも憎めない。脇が甘いような気もするけどお話的には面白かったです。

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2016年11月15日

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