【感想・ネタバレ】なつかしい芸人たちのレビュー

あらすじ

学校をサボって浅草六区に通い詰めた幼少の頃から、映画・テレビの普及した今日まで、著者が心ひかれ、熱い視線を注ぎ続けた、忘れがたい芸人たち。かれらは、独特の芸と異才で人気を博したが、どこか危ういはみ出し者でもあった。エノケン、ターキー、金語楼など名だたるスターはもとより、青バットの大下、ヒゲの伊之助から、トニー谷、左卜全、渥美清まで、奇人・変人が総登場。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

エノケン、ロッパ、有島一郎、左卜全など戦前戦後浅草の劇団員として活躍していた芸人たちについてのエッセイ。

彼ら、テレビの特集くらいでしか知らないけど、色川さんの愛情溢れる文章を読んでるうちになんだか知ってる気になってきた。

色川さんはつくづく人の痛みがわかる人だと思う。

タモリについてもちょっと触れてた。出始めの頃かな?

0
2011年07月15日

「エッセイ・紀行」ランキング