【感想・ネタバレ】かげきしょうじょ!! 1巻のレビュー

女性だけの歌劇団付属の音楽学校で繰り広げられる、
全力女子たちのキラキラ★青春群像!!

体も志もビッグ、天真爛漫さがまぶしい
浅草育ちの渡辺さらさがヒロインで、
彼女のぐいぐいと物語を進めていく力強さが
作品自体の魅力にもなっていますが、
この作品のもうひとつの見どころは
「さらさを見つめる人々の視線」です。
さらさと友情を育み、共に成長する元アイドル・愛
(ツンデレっぽいところに超グッときます)、
さらさをはじめとする生徒に振り回される安道先生、
そしてそれぞれバックグラウンドを抱えている同級生たち…
彼らが、すでに突出した存在でありながら
まだまだダイヤの原石であるさらさを
どのように見出し、育てていくのか。
圧倒的な才能が育っていく楽しさを味わえる作品です!

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面白い!

さらさの才能には驚きました!!!
しかし、先生からのトップにはなれない発言。
続きが気になります……!

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年07月08日

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面白い

ヅカ版の学園もの+現代版ガラスの仮面かな?
荒削りな主人公が少しずつ成長していくところも面白いけれど、前半はむしろ学園に関わる人たちのお話。それが秀逸!
特におじいちゃん先生のお話は泣けました。

#アツい #泣ける #深い

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2022年09月29日

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さらさ初めての壁

未来への希望と煌めきを感じるかげきしょうじょ‼︎1巻。
歌舞伎というバックボーンの性質上、さらさは個性を消し憑依することを得意としています。このままではトップになれないと言われたさらさはどうなるのでしょうか…?

0
2021年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大正時代に創設された未婚の女性たちで構成される〝紅華歌劇団〟。
〝ロマンチックな物はよりロマンチックに ロマンチックじゃない物もロマンチックに〟

現代宝塚ぽい感じにオリジナリティを足した歌劇団トップを目指していく女学生たちの物語。
女子特有の上下関係も気になるし、これから歌劇団トップを目指していく主人公たちを応援したくなる!

1巻ではおじいちゃん先生の夢物語が素敵だった。
〝何時の世にも人々には夢が必要だ〟
夢を与え続けてくれる歌劇団、続きが気になる。
前日譚もあるみたいでそちらも読んでみたいです!

0
2022年02月11日

gyo

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歌劇団物語!

大正時代に創設された未婚の女性たちで構成される〝紅華歌劇団〟。
〝ロマンチックな物はよりロマンチックに ロマンチックじゃない物もロマンチックに〟

現代宝塚ぽい感じにオリジナリティを足した歌劇団トップを目指していく女学生たちの物語。
女子特有の上下関係も気になるし、これから歌劇団トップを目指していく主人公たちを応援したくなる!

1巻ではおじいちゃん先生の夢物語が素敵だった。
〝何時の世にも人々には夢が必要だ〟
夢を与え続けてくれる歌劇団、続きが気になる。
前日譚もあるみたいでそちらも読んでみたいです!

#ドキドキハラハラ #カッコいい #アガる

0
2022年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初に読み始めたときは、正直さらさの奔放なキャラについていけないところがあったのだが
途中から俄然惹き込まれてしまった。
今こうして読み返すと、さらさの魅力の面しか目に入ってこない。

授業の方針で国広先生と安藤先生が対立するが、
退屈な思いをさせてそれが放たれた時情熱になる
という国広先生の考え方は自分も意味が無いしナンセンスだと思う。
これはこの先のネタバレをやや含むが

国広先生が子供の頃、紅華に憧れたのに
「あそこは女性しか入団できない」と言われて
ショックを受けたことを聞いているさらさ、
自分も同じ思いをしていただけに感情移入したのだろう。
トップの櫻岡みやじが、国広先生が台本をくれと頼んだ時
あっさり頼みを聞き、サインまでしてくれて
「こっちに来るのを待っているよ」と言うところが恰好良い。
実際宝塚でもこれに近しいエピソードを持つ先生がいらっしゃるようだ。

この会話から、演技の授業で実技もしたいといい出したのは生徒からで
それを安藤先生が敢えて言わなかったことを国広先生が知るのが良い。
身長が高く目立つさらさがバランスを保って舞台に立てる場所はセンター、という言葉が良かった。
トップにもらった台本は空襲で燃えてしまったが、
「何時の世も人々には夢が必要だ」
「皆がそう望むなら私達は何度でも蘇るだろう」
というトップの言葉も素敵。

友達が喜ぶと自分も嬉しくなると知った、という愛ちゃんが可愛い。

星野さん、おばあさんもお母さんも紅華女優というのは、
プライドもあるしプレッシャーもきつそうだ。
愛ちゃんが、アイドルの仕事が忙しくてろくに学校へ行っていないから、漢字が読めないと告白し
星野さんに引っ張ってもらわないと、と励ますのが良い。

歌舞伎では自分の個性ではなく代々口伝されたものを引き継いでいくのが正しく、
そのやり方ではさらさの個性が当然出ず、紅華でトップを目指すのにはそぐわない。
なるほどなぁと思った。
さらさがここからどうやって自分の芝居を見つけていくのか、とても楽しみだ。

0
2021年03月15日

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ヅカもの

所謂タカラヅカものです。
実際タカラヅカとはいろいろ設定は違いますが・・・
しかしツインテールで男役とは言われてもなぁとは思いますw

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2021年09月02日

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