【感想・ネタバレ】青玉は光り輝くのレビュー

あらすじ

予言された12番目のタイムトラベラーであることが判明したグウェンドリンは、タイムトラベル能力の調整のために行う“時間消化”中に、若き日の祖父に出会った。絶好のチャンスとばかりギデオンや〈監視団〉のメンバーには内緒で、ルーシーとポールがクロノグラフを盗んで逃亡した謎を解明しようと画策する。クロノグラフが12人のタイムトラベラーの血を読みこんだとき、いったい何が起きるのか? そしてグウェンドリンに固執するサンジェルマン伯爵の思惑は? ドイツで100万部突破。大人気のタイムトラベル・ファンタジー3部作、第2弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

時間旅行者の系譜第二作

今作から登場のセメリウス、モントローズ卿(おじいちゃん)の存在が物語をさらに面白くしている。

相変わらず主人公目線だとシャーロットがすごくいけすかない奴に見えるけど、彼女のこれまでの人生を思うと、可哀そうな気もしてくる。(だからといって嘘を言っちゃあだめですよ!)
グウェンドリンとギデオンの関係もせっかくうまくいきそうだったのに、伯爵のせいでこじれてしまった。

謎はほとんど次作に持ち越し。ということで次も読むしかない!

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2018年05月17日

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