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Posted by ブクログ
難しいなあ。この本自体もある意味「自己啓発」にはなるし、彼女のキャリア自体も特別であるような気もするから。いくら否定しても、この本自体も同じ位置づけになってしまうのではないかと思ってしまう。
でも自己啓発本の”うさんくささ”は理解できるけどね。
イタリア的な働き方は本当にうらやましいけど、この日本では同じような働き方になるのは到底無理だしな。
Posted by ブクログ
根拠のある否定の仕方が良かった。
以下、気に入った言葉。
「人生とは自分の思うようにならない。人生とは自分の努力では何ともならないこともあるもんだ」
「日本では仕事=どこの場に属しているかが重要となっているが、海外では問題になるのは”あなたは何か?”であり、その人となり、哲学、趣味などその人の資格=何が出来るか?何を持っているか?なわけです。」
「仕事が人生における重大事項であり、何の仕事をしたかが私と言う人間を表現すると思い込んでいた。でもそれは間違いだった」
「ダメならあきらめろ、人生にはもっと楽しいことがある」
「誰もが楽しく仕事をすればいいんじゃないか。誰だって人間だ」
「自己実現を仕事にだけ追い求めてしまっている、間違った価値観」
「労働はあくまで稼ぐ手段に過ぎず、私たちを自由にするのは自分たちの考え方であり、人生において何を達成したいか、何をもって満足したいかと言う考え方なのです」
「自分を受け入れる」
「私は私。これとこれが私をつくっている。そういうものに囲まれた私は、できる範囲で自分の生活をどうしたら楽しくできるか?と考えるべき」
「できないこと、正確ではないことがあっても当たり前」
「不安や恐れを可視化する」
「どうしたら効率的にできるか?を常に考えて実行するべき」