あらすじ
もうすぐ善の誕生日。だけど善にとっては
母親を失った苦い記憶がずっと残っていて…
そんな善に作ってあげたい「本当のおふくろの味」とは…?
大切な人と食べるとより美味しい、ハートフルお味噌汁漫画です。
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ひざまくら
お母さんとして善に甘えてもらいたい、、、それで膝枕とはお母さん役に入れ込みすぎですね。
善が照れて八重にも移って、、、意識してくれるといいですね。
匿名
誕生日
主人公の善一郎は幼いころに母親が病死して以来、父親と二人暮らしをしている。
生活リズムが合わないことや出張が多いことから父親と一緒に食事をする機会がそんなに多くないため朝食はコンビニで調達するという日々が続いていたがそれを見かねた幼馴染みの八重が彼のために朝食を作りに来るということを続けていた。
そんななか訪れた善一郎の誕生日だが八重は祖母がけがをしたということを聞きお見舞いにいくことになる。
準備していた誕生日のプランができないことにしょんぼりしていた八重だが、善一郎の母方のルーツが京都にあることから「おとしいも」の味噌汁を作るという決意をする。
一日遅れでおとしいもの味噌汁を作る八重。
善一郎はおいしいというが懐かしさを覚えるリアクションではなく……。
ご当地の味噌汁の奥深い世界だった。
Posted by ブクログ
本当に、
表紙でずるい感じがする!
18杯目・セピア色の憧憬
そうね、
なんで子供の頃って誕生会とか開いてたんでしょう?
うちでもやってたもんな。
汚い家で人を呼びたくなかったけど呼んでパーティーしたわ笑
なんでなんでしょうね?
今でも、
そういうのあるのかしら?!
って、
「四位善一郎」の誕生日。
もちろん、
「三井野八重」ママはがんばるよ!
朝は洋食な感じですが夜は凄いんだって笑
でも、
「三井野八重」ママのおばあちゃんが倒れちゃったって。
そりゃ、
誕生日会してる場合ではないわな。
楽しみにしていた分だけ切ないな。
そんな切なさ真っ最中に「四位善一郎」の父親からのプレゼントが届く!
アコギ。
なんでなんでしょうね?
「四位善一郎」が気になって、
朝「三井野八重」ママから貰ったプレゼントを開けてみると箸置き。
箸と箸置き。
かわいいなぁーこの2人。
で、
おばあちゃんはたいしたことなかったんでよかったんですが、
誕生日を祝えなくて不服な「三井野八重」ママ。
でも、
良い情報をGETしましたよー。
「四位善一郎」のリアルママがよく作ってたお味噌汁は、
「おとしいものお味噌汁」だって!
おとしいも?って?
と、
思うかぐりんですが、
それは・・・。
19杯目・ほんとうのおふくろの味
それは、
京都発祥でいわゆる「山芋」のお味噌汁。
これ、
「山芋」っていろいろあるのな。
「じねんじょ」
「つくね芋」
「いちょう芋」
「長芋」ってあって、
すりおろしてお味噌汁に投入するのがおとしいものお味噌汁!
でも、
なんか違うみたいですなぁ。。。
で、
最終兵器「四位善一郎」の父親にどんなお味噌汁だったかを聞くが、
「普通」って返ってくる!
この世に普通なんてありません怒
20杯目・いい夜
「三井野八重」ママも、
「四位善一郎」の母親が作ってるところを見てるはずなのに思い出せない。
そんなもんですけどね。。。
で、
味噌屋さんでヒントを得る!
そうか、
味噌だったのかってそういうことかぁー。
普通だわ。
で、
完成というか、
再現したお味噌汁をいただいて「四位善一郎」君の一言、
「これ、前に食べたことあるっけ」
からの、
「ありがとう、お母さん」ですよー!!!!!
感涙する「三井野八重」ママもですが、
シンクロする「四位善一郎」も不思議なやつらですなぁー。
21杯目・秋のあま~いお味噌汁
「四位善一郎」が、
「三井野八重」ママに感謝を示そうとするがなかなか思いつかない!
で、
「甘えてほしい」からの「表紙」ですよ!
萌え萌え度MAXですよー!
22杯目・そうだ、だしを取ろう~again~
家庭科の授業で味噌汁は「にぼし」だし!
と、
改めて「だし」について考える「三井野八重」ママさん。
つか、
プロポーズか?
告白か?
先生萌え萌えしないでください笑
つかさ、
もう2人で買い物いけるくらいなら、
夫婦よね。
カップル超えてるわ。
つか、
ペットボトルに入ってるあごみたい!
23杯目・一緒に前へ
卵焼きをそれぞれの家の味で再現し、
味噌汁はぶりのあら汁。
つか、
魚はだしまで!
具にされると喰えん。。。
つか、
それぞれが、
それぞれの成長を感じて、
ちょっとづつ異性ってものを意識し始めちゃったね。
なんか、
ちょっと寂しいわぁー。
さて、
問題です。
バレンタインにあげた味噌汁はどんなものだったでしょうか?
答えは4巻の巻末マンガを読め!