あらすじ
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月間PV150万超のブログ、「少ない物ですっきり暮らす」待望の書籍化。
大人気のブロガーやまぐちせいこ(愛称:やまさん)初の著書。
やまさんは大分県在住の主婦で、夫と子供2人の4人暮らし。
テーマは今話題となっている物の少ない生活、ミニマリスト。
やまさんは、4人家族でミニマリズムを実践。
やまさんは、いちばん大事な家族としっかり向き合うため「減らす」生活をはじめました。
インテリアから、家事、掃除、ファッション、あらゆる生活の場面で物を少なくするメリットとその楽しさを伝えます。
そして大きな悩みの種でもある、家族で物を少なく保つ方法とは?
収納、家事本にとどまらない子育て論、幸福論にいたるまで。
ブログに掲載されていない記事も大幅に追加、やまさんの価値観が存分につめ込まれた1冊です。
PART1 「ミニマリスト」とモノが少ないメリット
PART2 ミニマリストのインテリア
PART3 ミニマルな炊事と収納
PART4 ミニマルな掃除と洗濯
PART5 少ない服の着回し、1コーデ制服化
PART6 家族で少ないもので暮らす
【著者情報】
中道ミニマリスト。
1977年生まれ。
福岡県出身。
愛称は「やまさん」夫、息子、娘とともに4人で大分に暮らす主婦。
さまざまなインテリアの試行錯誤を経て、ミニマリズムに目覚める。
ブログ「少ない物ですっきり暮らす」は月間PV150万超。
日本ブログ村「ミニマリスト」「ライフスタイル」PVアクセスランキング1位を獲得。
ブログ「少ない物ですっきり暮らす」
http://yamasan0521.hatenablog.com/
Twitter(@yamasan0055)
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
何気なく読み進めてじわじわうれしくなった。久しぶりにクリティカルヒットな本。
びっくりするような意表を突いたことは書いてない。
でも全編に渡って、まったく矛盾のない無駄のない文章が整然と続いていって、文章まで整然としている。
私にとって著者は最高にセンスがよくて、地に足がついたおしゃれな生活をしめやかに過ごしていっている気がする。
終わりの方の「子育てで大事にしたいこと」
デジカメのSDカードをなくした娘におこると同時に「(子供に貸すのに)紛失の対策を怠っていた」
という発想に至るあたり軽くインパクト受けた。
自分が仕事を誰かに頼んだ際に、相手がうまくでうまくできなかったときに、”あぁ...頼み方もっと考えるべきだった(相手の力量や状況を見誤った)" と思うのと似てる。そうだ、子供にもこれは言える。
その他、
「子供にはトライ&エラーを教える」
「この子育て期間、とにかく子供に自分の時間を注ぐ」
「100%を望まない。徐々に...を待つ(あきらめない)」
などなど共感満載。
この著者の本は購入していきたい
Posted by ブクログ
四人家族で最低限の物量。必要なものだけを残しているので不便ではない。
ケチという訳ではなく、吟味した結果どうしても欲しいと思い続けた物は高価でも買う。
値段やブランドで判断しているわけではなく、好いなと思った物を買う。
実際、使い勝手の良い財布はダイソーの300円のものだが、人からはどこのブランド?と訊かれる。
。。。。。
ブログを拝見して、この方の人柄も好印象だったので購入。読むと清々しい気分に。
自分も服はかなり絞っている最中なので、次なる一歩としてこの本を参考に制服化を試み中。
買い物の際、服選びに割く時間を本屋でじっくり本を選ぶ時間にしたいという目標のため。
Posted by ブクログ
ミニマリストに興味を持つきっかけになった一冊。
リビングやキッチン、和室の写真を見て、「あ、こんな家で暮らしたい!」って思った。
自分も実際にものを減らしてみて、↓にすごく共感した。
・センスがいらなくなる。(ドンキと高級家具店の例えはずるいw)
・掃除が簡単になる。(面倒くさがりなので、感動レベル)
・いつでも人を呼べる。(急に人が来るってなっても余裕があるのが自分でも信じられない)
・安全になる。(子供が生まれてから特に!)
「迷うことが減る」っていうのは、あまり実感はない。。
でも以前はたくさんのものの中で生活する前提だったから安いもので適当に買い物してたけど、
少ないもので暮らす前提になって、お気に入りのものを選ぶようになった。
ということは実は迷うことが減っているのかな。。
掃除とか日々の生活で使っていてご機嫌になるものを選びたいなとこの本を読んで改めて思った。
ミニマリストはただものを減らす人ではなくて、“大切なことに時間をかける人“ということが最初にわかったのもこの本だった。少し前に読んだエッセンシャル思考に似てる。
大切なものが人それぞれ違うから、やり方も違っていいんだなと思える。例えば、↓は自分はやらない。
・家電をしまう
・ストックは持たない
・引越しは自分でやる
↓は実践して確かに!って思った!!
・収納を増やしたらダメ(余計に物が増える)
・減らすと大事にする(文房具とか)
・水切りカゴはなくていい(カゴの手入れしなくて楽!スペース広がる)
今後は、まだまだ「あれどこ?」ってなるのをなくしたいし、
掃除が楽になって時間が増える分、肌のお手入れとかをちゃんとしたいなと思った。
↓はやる予定はないけど、そんなやり方もあるんだ!って興味深かった。
・ワンコーデ制服化
→そこまでは…と思うけど、この服といえばこの人!みたいなのはいいなって思う。
・引越しシミュレーション
→これできるって相当物が少ないなと。。
・食器は人数分じゃなく量で揃える
→同じものを人数分買うのじゃなくて、人によって食べる量違うよねってもの。子供が大きくなってきたら考えるかも。
・掃除で気持ちを整える
→ミニマリストの人って掃除好きだよな。。その域には達してないけど、その整え方はメリットだらけだな。。
Posted by ブクログ
その人にとって一番重要なものに精力を注ぐ
(本文より抜粋)
これが少ないもので生活する(したい)人たちの根源のような気がしました。
その方法を体系的に書いている本書。
2人のお子さんのいる家庭ということで
とても参考になりました。
色の統一。必要なもの以外持たない。
スーパーやドラックストアーが自宅のストック代わり。
突き詰めるほどではないものの、
少し実践するだけできっとよくなりそうな気がします。
できることからコツコツやっていこうと思います。
Posted by ブクログ
かなり清い生き方をしている。
いかに自分が物に振り回されているか分かった一冊。
171204再読
前回は返却日ギリギリで急いで読んだけだ今回はじっくりと。心に残ったものは、、、
「人生にはいいことも悪いことも起こります。心にさざ波が立ったときは、一晩寝て翌朝いつも通りに掃除を。ピカピカになった部屋から『美しい』という報酬を得て、物欲をセーブ」
「ものを減らすと、ものを大事にする」
これは子供に伝えていきたい大事なこと。
「ときめくニットは物を増やす」
そう!これで物が増えていくんだよなぁ。
「月1の中掃除で大掃除をしない」
まさしく、今頭の中は大掃除の事ていっぱい。来年の目標は中掃除!
「料理はシンプルなものが1番うまい」
自分の料理と向き合う時が来たと思えた一言。
「毎日の家事に『余力』を残す」
子供の話に耳を傾ける為にも無理はしない。
「ダラダラとネットを見るのをやめ、その分の時間を読書に充てる」
改めて、ゆっくり読んだ事によって作者が毎日を大事に過ごしている事が伝わった。