【感想・ネタバレ】夕日と拳銃 下巻のレビュー

あらすじ

拳銃による殺人事件を起こした伊達麟之介は、詮議の末に放免されるや、狭い日本を出奔、中国大陸へ。そこで出会った馬賊に入る。やがて、日本人でありながら馬賊の首領となる麟之介。蒙古独立運動に加わったかと思えば、満州での楽土建設に参画し、激動する日中関係を背景に奔走する。しかし終戦。麟之介は戦犯として捕らえられ――。檀一雄が、自らのロマン精神をも仮託して描いた、奔放な男の壮絶な一代記、ここに完結!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

日中戦争に足を踏み入れて行く麟之介。
その地の人ととならんとして、
大義軍として動き始めるが…。

時代小説のようだが、
彼を取り巻く恋愛小説というような気もする。

0
2015年01月17日

「小説」ランキング