【感想・ネタバレ】夕日と拳銃 上巻のレビュー

あらすじ

時は大正末期。伊達政宗公を遠祖にもつ伯爵家に、九州から一人の男がやってきた。男の名は伊達麟之介。幾多の学校を転々としては放校退学を繰り返す無法者ながら、胸がすくほどの豪傑さで、人々を惹きつけていく。しかし、麟之介が放った拳銃の一発が、彼の運命を劇的に変えていく――。最後の無頼派・檀一雄が、実在の日本人馬賊をモデルに描いた壮大なスケールの長編小説。発表当時、各方面から大絶賛された名作が甦る!

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Posted by ブクログ

実在の人物である伊達順之助をモデルにした小説。
彼の分身でもある麟之介が奔放な人物なのはわかるのだが、
そう育った背景はあまり語られず、
ただの無鉄砲にしか見えて来ない。

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2015年01月17日

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