【感想・ネタバレ】シュヴァルツェスマーケン Ｒｅｑｕｉｅｍ －願い－ ＃２のレビュー

吉宗鋼紀 / 内田弘樹 / CARNELIAN

社会主義の理想を愛するグレーテルが、反革命的な少年カレルに知らされたのは――『帰れないふたりのために』。亡命に失敗後テオドールを救うため国家保安省の犬となったリィズ――その苛烈な3年間が明かされる『どうか、あの幸せな日々を』。仲間からの迫害に疲れ果てた范氏蘭の前に現れた人は――『笑顔の価値は』。他「黒の宣告」がグダンスクを去る前夜を描く『キルケの災厄』を含む『マブラヴ オルタネイティヴ』欧州大戦の一幕を綴る短編集第2弾!!

[真田明智天海光秀 · ★★★★★]

이거비극적인만화이군요

この漫画はマーブラブトータルイクリプスのように悲劇的です
多くの漫画なので、苦しい戦争漫画です。
これは次の巻も期待されています。
これは戦争の悲劇が何であるかを示す漫画です。

＃じれったい ＃憧れる ＃共感する

[ブクログ · ★★★★★]

シュヴァルツェスマーケン、相変わらず面白い。特にこの短篇集は、本編で見えない登場人物の背景が描かれていて、ああ、あの時こういう思いだったのか…と作品理解を深めてくれる良書。

[ブクログ · ★★★☆☆]

正直リィズの所はくいいってしまい、悲惨さに読むのが大変であった。

本編を読み終えているが故にリィズの思いと現実とが上手く噛み合わなかった悲しさが胸を占める。ファムの笑顔やグレーテルも良かったが、最後のキルケの所は束の間の平和といった感じで大変良い。キルケの下着シーンありがとうございました。