【感想・ネタバレ】シュヴァルツェスマーケン Requiem -祈り- #1のレビュー

あらすじ

BETAに包囲された街へ幼馴染と共に赴任したシルヴィアが見た地獄とは――ポーランド撤退戦の悲劇が明かされる『死の都にて』。親友のイングヒルトに恋文が! それを知ったアネットは……『焦土の花、幸せの理由』。戦車兵クルトが「黒の宣告」の忌まわしさを新兵のアンナに教えると……『鋼鉄の墓標 シュルトヴェンベルク一九八一』他「海王星」作戦後の一時を描いた書下ろしを含む『マブラヴ オルタネイティヴ』世界の欧州大戦の一幕を綴る短編集!!

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Posted by ブクログ

オルタ本編やTEではあまりかたられない陸続きの地での撤退戦、包囲戦、被殲滅戦・・・ムゴイ。

シルヴィアの話は重すぎです。とりあえず扉絵の美少女誰ですかっていう
ただ、冷静に考えるともう死地とかした大陸で、女兵士・衛士が多数いることを考えるとああいうことも特段珍しくはないのか・・・と思ってしまう。まぁ、彼女らの場合は特殊かもしれないが

クルトさんの話。あれ、こんな清純派だったのかというクルトさん。
ノイェンハーゲン基地でのことを考えるとなんだかどんどん気が重くなる。救いはないんですか・・・

イングヒルトの話。なんだかよくわかんない女の子がいっぱいでてきたけど消えてしまった。BETAこわい
ユンカー出身によるなんかいろいろなアレがアレですね
上記二つの話もそうですがなんだかもう死ぬことがわかってる人間のキャッキャウフフを見るのはなんというか・・・精神的につらかったです

アネットかわいい。もう妹でも上官でもお漏らしよりアネットでいいよ。気心しれた同僚じゃいかんのか?
たまにこういう話読まないと精神持ちません。柴犬は。
この話が最後でよかったです。そうでなかったら4巻に匹敵する読後感の不味さになるところでした。

以上、どうでもいい所感でございました。

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2013年04月15日

Posted by ブクログ

既に死んでいるキャラも含めサブキャラ中心の短編集
こういう作品は世界観がわかっていいですね。

ちょっと悲惨な部分もありますが、それがマヴラブってことで・・。
続きも期待です!

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2012年08月04日

Posted by ブクログ

ホビームックTSFIAで発表されていた短編群に3巻「海王星」作戦後のひと時を描く書き下ろしを加えた短編集。
レクイエムの名の通り、すでに故人となってしまったキャラ達の補完的な内容の短編やシルヴィアの過去を描く短編が収録。
カティア合流前の666戦術機中隊の姿が見られる短編「焦土の花、幸せの理由」が中でもお気に入り、イングヒルトは早期に退場するのは惜しいキャラだったと改めて感じた。

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2012年07月31日

Posted by ブクログ

まさかマブラヴでスピンオフ的短編集があるとは、、、

個人的にはシルヴィアの過去編が非常に好きだった。本編では寡黙で人柄が全然よめないシルヴィアがどういった経験を経ての状態なのか知れて面白かった。
そりゃあ、ああなりますわぁ、、、
って展開でマブラヴならではの寒暖差に風邪をひきそうになった。

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2024年11月17日

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