【感想・ネタバレ】帝都鳴動IIIのレビュー

あらすじ

赤色戦線戦士同盟の幹部が爆薬満載のトラックで警視庁に突入! 首都警察の要衝が自爆攻撃によって潰滅した。赤色戦線一党は、なおも帝都焼尽計画を完遂せんと凌雲閣――浅草十二階に立て籠もった。急行した未来装備の自衛軍精鋭は、AT飛行船艦長の大西瀧次郎大尉、米海軍シェナンドー飛行船座乗のハルゼー中佐との共同作戦を敢行、ついにテロリストを制圧する。一方、帝国陸海軍、警察・消防の奮闘で延焼火災は鎮火、東京市の危機は去ったかに見えた。だがその時、凌雲閣とともに紅蓮の炎に包まれたはずのテロリストの魔手が発動。炎の竜巻「火災旋風」が避難民を襲う!! 果たして全てを灰燼に帰す業火から帝都を救えるか!? 「帝都鳴動」堂々完結。

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Posted by ブクログ

無線の逆探により共産主義テロリストの本部を強襲。テロ実行部隊を殲滅。火災も鎮火していき終息に向かうかに思えたが最後の部隊が作戦を開始。火災旋風による虐殺阻止の為に日米海軍飛行船と消防士、長門以下戦艦十隻、航空隊が最後の戦いに挑む。と、最後まで展開が読めなくてとても面白かったです

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2018年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

三木原さんの著作の特徴である、複雑な構成の窮みである。

しかし、大内が異能者って、これをシリーズ化するつもりなのかな?ここから先に続けると、かつての羅門氏のシム・シビライズ的な物になる(ここまで未来技術チートをしたあとに、元の歴史のレールに戻りましたは無理がありすぎる)ので、一見さんに敷居の高いものになってしまうような気も…

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2018年10月14日

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