【感想・ネタバレ】ある流刑地の話のレビュー

あらすじ

荒涼たる砂漠に組み立てられた奇怪な死刑執行台。無数の歯車と針のついたこの装置でまもなくひとりの男が処刑される。旅人はこの完璧な機械の説明をうけるのだが……。表題作ほか「二つの対話」「観察」「判決」「村の医者」「断食芸人」「ある犬の探究」を収録。ちょっと不気味な傑作短篇集。

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Posted by ブクログ

流刑地にて。

理不尽な罪で人を裁いていく将校。道徳や倫理観はさておき、自らの使命?のようなものから、その任務を遂行していく。ある時にはそれが間違っていることと知りながら。

人が生きるとはどういうことなのか。

その他、解釈不能な内容、生き物が続々登場してくる。これはなんなのか、何から考えていけば良いのだろうか。それすらわからない。良い意味でしこりを残された作品。イッツ・カフカワールド!

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2011年01月02日

Posted by ブクログ

『判決』、『ある流刑地の話』が特に面白かった。

あとは、『ひとり者の不幸について』、『衣装』も良かった。生きていくことが悲しくなる話ではあるけど。

すでに読んだことあるけど、『十一人の息子』、『断食芸人』もやはり良い。

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2023年01月24日

Posted by ブクログ

高校時代、現代文の教科書に載っていた「掟」。
改めて読み直すと、ひたすら放置されていた旅人が、掟の門の中に入れないこと、番人との不毛な、やりとり、これらが「社会性って何?」と、各人に問われているように読めてしまう。
私は進んで掟の中に入るタイプではない。

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2021年02月09日

Posted by ブクログ

ほとんど夢を見ているように読んだ。
どの話も理路整然としたストーリーを期待していると最後まで読めない。
だってわけがわからないんだもん。
なんとなく世界観はどんよりとしているし。
でも我慢して読み終わると、どこかしら話の「枠」があることに気づく。
そしてその「枠」はシャープなナイフのように洗練されていて、指で触れようものならスパリと切られそうだ。
その危うさに魅せられる。
フランツ・カフカ。どんな人だったんだろうか。

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

すいません買ったきり読んでないです。だって買ったときにはカフカ熱が冷めてたんだもんじゃあ買うなボケ。

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2009年10月04日

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