【感想・ネタバレ】この情報共有が利益につながるのレビュー

あらすじ

「情報共有を進めよう」という掛け声に反対する人はいない。具体的に進まないのはその経済効果(ROI)が不明確だからである。本書は企業の抱える課題毎に、効果的な進め方を提唱する。東京三菱銀行、戸田建設など成功企業の詳細の事例とともに情報共有の実践的進め方を紹介する。

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Posted by ブクログ

フレームワークとケーススタディの両方が満遍なく記載されていて構成良し。

ただの理想論ではなく「あなたの会社も失敗したでしょ?」というところから話を進めていて実践よし。

それでも!情報共有が上手くいく会社は、きっとみんな仕事にビジネスに真面目で真摯なんだろうなぁと思います。

どうすれば自社群に展開できるか、思案のしどころ 絵を描いてとにかくやってみるのみです。

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2013年05月18日

Posted by ブクログ

情報ではなく、人中心のナレッジシェアを掲げている。事例が多く、単にITだけでは運用がうまくいかないことが良くわかる。
リアルコム社が、昨今のソーシャルメディア、取り分け社内SNSとして出て来ているセールスフォースのChatterなどについて、同社がどう捉え、同社の製品戦略に活かしてるのか興味あるところ。

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2011年12月18日

Posted by ブクログ

「情報活用」は企業の課題だが、うまくやれるところは少ない。「情報」と一言で片付けるがいろんなタイプがあり、流通やストック方法も異なっている。きちんとアプローチさえすれば結果はだせると思えた。目からウロコ。

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2009年10月04日

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