【感想・ネタバレ】馬のような名字 チェーホフ傑作選のレビュー

あらすじ

名作「かわいいひと」「いいなずけ」のほか、激しい歯痛に苦しむ元将軍が〈馬のような名字〉に悩まされる表題作や、スラプスティックな喜劇『創立記念日』など、多彩な魅力を詰めこんだ傑作十八篇。

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Posted by ブクログ

チェーホフのショートショート数点と戯曲2点を集めた文庫本。タイトルになっている「馬のような名字」は、滑稽で単純に笑える話。そして、ショートショートの最後を飾る「いいなずけ」は、当時はもちろん、現代の女性にとっても自分の生き方を今一度見直したい気持ちにさせる。

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2012年05月08日

Posted by ブクログ

文体が平易だが少しポップすぎて、話の雰囲気に合うものとそうでないものの開きが凄まじい。大学教授ってこういうものの翻訳は苦手なんだろうか(偏見)。
神西清で出てる話は読みなおそ。

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2020年04月17日

Posted by ブクログ

チェーホフの印象が変わった。とは言ってみたものの、そもそも読んだことあったっけ?桜の園とかワーニャおじさんとかが有名な作家さんやけど、読んでないかも知れない。それでも印象変わったのは確か。短編集だからなんかな。

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2015年08月30日

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