【感想・ネタバレ】学級崩壊立て直し請負人 菊池省三、最後の教室のレビュー

あらすじ

北九州市の公立小学校で、崩壊した学級を次々と立て直してきた “スゴ腕”教師・菊池省三。「ほめ言葉のシャワー」「成長ノート」など「言葉」を重視した独自の授業は、果たして、どんな子供も変えられるのか――。クラス全員の成長を目指した教師生活最後の2年間に、29年前の教え子が密着。渾身の教育ドキュメント。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これぞ菊池先生と感じた。

子どもをよく見る目。
待つ心構え。

やっぱり自分たちは見てるようで見てないのだと思う。
菊池先生が待てるのは子どもをよく見ているからだと思う。
今、この子にこれを言っても素直に受け取らない、
反発をくらうだけだというのは
普段からよく見てる証拠だ。

もちろん褒められるのも見てる証拠。
観察力と洞察力の高さが流石と思った。

「見る」は「学ぶ」とも言える。

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2022年01月23日

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