【感想・ネタバレ】仇討 下っ引夏兵衛捕物控のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

講談社からこのシリーズ3巻が出てから、途絶えてしまった。角川文庫から復刊され、4巻目のこの完結編が刊行。

天賦の才能があると思われる泥棒、夏兵衛は友人豪之助の父親である名岡っ引き、伊造に追われている。
悪名高い金持ちしか狙わず、人も殺さずやってのける。
そしてネズミが嫌い。。。
伊造は、夏兵衛を鼠嫌い小僧と名付けている。

そして知り合うことになると、夏兵衛はその身軽さや探索の手腕を買われ手伝うことに。。。

と、このシリーズを通して夏兵衛は生きる意味を再び得てゆくのだ。成長の物語ともいえる。

0
2020年05月05日

「歴史・時代」ランキング