あらすじ
夫婦になった莉乃と蓮。
二人の子どもが欲しい――そう願う莉乃だけど…
ALS（筋萎縮性側索硬化症）が進行すれば、呼吸器なしでは生きられなくなる。
でも呼吸器をつけたら…食べることも、話すこともできなくなる。
“生きる”決心が揺らぐ莉乃の肩を、親友の千紘・比名瀬、そして蓮は力強く抱く…！
「少しでも長く 大好きなみんなの側にいたい
まだ 大切な人たちと 生きていたい」
そして迎えた、莉乃と蓮の結婚式。
莉乃は＜人生最高のサプライズ＞を蓮に…！！
「歩けなくなった 手も動かなくなった
声もほとんど出なくなった
何を失ってもいつだって
私の心は自由だ――」
感涙必至の最終巻！
感情タグBEST3
涙でした。
どんな体になっても、心は、自由だ。
もし、自分が同じ状況になったらそのような心持ちになれるだろうか。
自問自答しました。
結婚って何だろう。
夫婦の在り方って何だろう。
考えさせられました。
お互いを大切にできる。
そのような関わりを大切にしたいと感じました。
ぜひ読んでほしいです
巻を重ねるごとにそれぞれの色々な想いがつのっていくのが感じられてとても感動しました。普段の生活を改めて考えられる漫画です。読んでよかったです。
感動.......！！！！
めちゃくちゃ感動しました。
命の重さや、家族や友人達の思いやり、優しさが心に響きました。
読んでて、最初から最後まで泣けました。
大事な事を教えてくれる本でした。
ありがとうございます。
めっちゃ感動しました。
ハッピーエンドまでは行かないけど、ラストに主人公が亡くなる悲しい内容ではなく、色々な愛に包まれた内容だったと思います。めっちゃ感動しました。またこのような物語ができることを期待しています。ありがとうございました。
この終わり方でよかった。
現実は、こんなに単純な事ばかりではないと思うけど、読んでて暗くなるマンガは、個人的に好きではないので、この作品は、そういった意味でも、普通の恋愛ものとしても楽しめます。
何より桐谷くんがかっこいいし、いい子です。
Posted by ブクログ
最終巻。どこで終わるのかなーと思ってたから、幸せな雰囲気の中で終わって良かった。最初からずっと桐谷くんのモノローグが過去形だったから死ぬのかと思って暗くなるのイヤだなーと思ってたのでそこは満足。ALSの病気の怖さもわかったけど、実際には本人や家族や友達の葛藤ってそんなもんじゃないんだろうな。莉乃の周りはすごいいい家族と友達に溢れてるからさらっと流れたけど、ALS患者と結婚する相手の親とか応援するまでものすごい葛藤するもんじゃないかな。子供産んであそこまで大きく育てるのだって。そーゆうところは漫画だからめっちゃ軽く流したんだなーと現実的に考えちゃった。最後まで桐谷くん目当ての漫画だった。
