【感想・ネタバレ】アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女のレビュー

あらすじ

貴族のみが化物と戦う力・マナを持つ世界。青年クーファは、公爵家に生まれながら無才の少女メリダの才能を見出すため、家庭教師として派遣される。彼女に才能がなければ、暗殺――という、裏の任務を負って……。

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予想以上に面白かった。

マナや位階は、HUNTER×HUNTERの念とほぼ同じに感じた。
そのせいか、あまり能力や設定には真新しい感じはしない。

ヒロインは真面目で頑張り屋で素直な子。置かれている立場にめげずに努力する姿にはとても好感がもてる。

主人公が暗殺依頼を請け負った相手=つまりヒロインに感情移入して入れ込み、どうにか殺さないで済む方法を模索する。ありがちな展開だが、キャラがちゃんと肉付けもされている。
脇役も然り。

話しは読むまえから予想していて、大方のあらすじは間違っていなかったが、次巻も読みたいと思わせるくらい勢いがあって一気に読み終えた。
面白かった。

、、、のだが、なんかタイトルのアサシンズプライドという単語を別の言葉のルビにしている箇所があり、それがなんか小骨のように飲み込めず残ってしまった感があるため、星マイナス1。

物語途中からの主人公の心の変化を表現したいのだと思うけど、
セリフにする意味はないんじゃなかろうか、と愚考する。

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2016年05月23日

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