【感想・ネタバレ】教えて! 校長先生 渋谷教育学園はなぜ共学トップになれたのかのレビュー

あらすじ

新設校から全国屈指の進学校へと急成長した「渋幕」。女子校を共学化する学校改革に成功した「渋渋」。東大合格者数を急増させた両校のメソッドを校長が明かす。他方、受験勉強だけに特化せず、海外大学進学など、いち早くグローバル化に対応した学校運営や、自由な校風の下で個性を開花させる在校生・出身者たちの素顔を紹介する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の人生は自分が決めると言う考え方です。その権利は誰にも侵されない。その意識こそが近代社会を生み出したのです
渋幕、渋渋は進学校ではありますが、毎年のように、東京芸術大学へ進学する生徒がいます。一人ひとりの生徒が本来持っている、その人自身の人生を豊かにする才能、あるいは他の人たちを幸せにしてくれる才能を伸ばしてあげることを主眼に置いた教育を進めた成果が、その結果として出ているのです
なぜ大学への進学をしようなのでしょうか。自分自身の判断で、自己決定、自己選択ができるようになるため、と言う意味です
中1:人間関係 中2:自我のめざめ 中3:新たな出発 高1:自己の社会化 高2:自由とは 高3:自分探しの旅立
グローバル社会で生きていくには、国籍、人種、宗教、信条などの違いを乗り越え、ともに共生していかなくてはなりません。そのために自分と違った意見や考えも、充分尊重しなくてはなりません

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2021年12月28日

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