あらすじ
新入社員もできない人も今日から「戦力」に変えられる! 心をつかむ話し方のコツ、説得力が増す評価の方法、部下を動かす技術、やる気にさせる褒め方、やってはいけないこと、など「教え方」を研究して30年になる著者、齋藤孝さんが忙しい中でも部下を育てるコツをやさしく教えます。「人にものを教えるのが苦手」「信頼関係がつくれない」「相手が思うように動いてくれない」「どう褒めていいのかわからない」「つい叱ってしまう」「やる気を引き出せない」……こんな悩みも不安もイライラも、この一冊でスッと消えます!
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Posted by ブクログ
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以下メモ
○「全体像」と「具体的な指示」の二段構えで教える
※最初に全体像を簡潔に説明すること。組織としてどういうビジョンをもち、そのためにどんな業務に取り組み、その中でどういう役割りなのか明らかにする。但し、あくまでも簡潔に。その後、できるだけ具体的に教える。
○大切なのは「優先順位」と「期間設定」
○教えた成果を確認して新たな指示を出す
報告は当人が経験した具体的なケースを3件挙げてもらう。「失敗したケース、中途半端なケース、うまくいったケース」そのうえで、現状の全体像を把握し、責任を持って部下に次のミッションを与え、成果を出す。
○教える重点ポイントは「段取り」
○情報共有で「当事者意識」を持たせる
徹底的な情報公開と情報共有が必要
○抜き打ちの口頭試験を行う
例 今私が言ったことをオウム返しのように言ってみて