あらすじ
袋女という都市伝説に挑む美少女たちと霊能力者。「これが僕の真の力、なのか」と秘められた力を使い、美少女たちと共に悪を滅ぼす少年・田尾君が直面した、とてつもない事態。そして秘密を持つ彼女たちの心温まる愛の物語が重なっていく――浅井ラボが渾身の力で書き下ろす、(ある意味で)ハラハラドキドキの展開。使用前に注意書きをよく読んでね!
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ひょえ~!
表紙はおしゃれで可愛い感じでしたが(テーブルの下以外!!)、中身は全編スプラッタでした!
ホラーやグロは読むっちゃ読む程度ですが、喉元にこみあげるものがありました。人には勧められません!
でも読むのを止められず完走してしまいました。軽快なモノローグや会話の掛け合いが上手く、すらすら読んでしまうところがあります。内容は恐ろしすぎますが(@@;)
「ふくろおんな」は純粋にホラーでしたが、残りの話は結構考えさせられました。意外と哲学的な気も。
ところで、ふくろおんながなぜ他のやばい物と比べても「やばすぎる」のか、稲田さんは何者なのか(ふくろおんなの絵描いてるし)、最後まで明かされなかったので気になりすぎます(><)稲田さんは名前しか登場しておらず、浅井ラボ先生の他作品に出てくるの人なのかな?とも思ったのですが・・・。あえて謎のままにしているのかもしれません。