【感想・ネタバレ】鬼人の契りのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

けも耳シリーズの第三段。動物だけじゃなく鬼もありなんだ。人外良いと思います。
元々、人だった鬼なので、前の二人より人間らしくて主の燈矢のために身を引こうとするところがいじらしいです。
式神の契約が途中で切れることも驚き。それは全力で主を守るわな。再契約が出来て良かったです。
水神も新しい子と契約ができればいいな。

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2016年01月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

内容紹介

呪術師の家系に生まれた橙弥は、目覚めると妖だらけの異世界にいた。記憶にあるのは、橙弥をこの世界に送った親戚の清夏の「鬼と契れ」という言葉と、握りしめていた懐刀だけ。当てもなく彷徨う橙弥の前に現れたのは、正親という美しい鬼だった。自分を見て驚く彼を不思議に思いつつ、行き場もなく正親の屋敷に居させてほしいと頼む橙弥。寡黙な鬼との不思議な同居が始まるが、不意に見せる正親の熱を帯びた視線や、夢に出てくる誰かに抱かれた記憶が、橙弥を混乱させ…!?

シリーズ好評既刊(角川ルビー文庫刊)
『白虎の契り』
『黒豹の契り』

ファンタジー系なので、所謂記憶喪失モノとはちょっと違って、相応の条件下で記憶が戻ることが予測できる分、安心して読める。

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2016年01月07日

aki

購入済み

再会愛

シリーズ三作目。いきなりこれから読んだため、話の流れがよく分からず。橙弥は穢れ、記憶、視力まで失った状態。さらに彼の式はどうなったのか?いきなり大ピンチ。
家から追い出される前に従兄弟が、妖の棲む森に送り、そこで正親と出会い……。記憶がなくても愛する者の面影を探す橙弥。相応しくないからと距離を置きながら、それでも相手を愛している正親。
正気を失う神に襲われたり、失明した橙弥を切り捨てる実家だったり、中々の苦難。そして、正親VS神の戦いはあっさり終結。橙弥は正親を始め、全てを取り戻します。
ストーリー展開はサクサク進みますが、最後まで分からないことが多いので、一作目から読むべきでした。

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2020年01月26日

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