【感想・ネタバレ】ジェームズ・ボンドは来ないのレビュー

あらすじ

瀬戸内海の小さな島が挑む、映画『007』ロケ誘致活動に女子高生の遥香も加わった。島が少しでも発展すればとの思いからだった。署名運動や“ボンドガール・コンテスト”、記念館設立など、プレハブ小屋の直島町観光協会が主導する活動はすべて手作り。だが、やがて署名数は8万を越え香川県庁も本格的に動き出す。ついには映画会社から前向きな返事が届き島は熱狂するが……。2003年以降、直島を揺るがした知られざる感動の実話。単行本にはなかったロケ誘致運動当時の報道など数多くの画像に加え、著者による序文「まえがきにかえて」も初掲載!追加取材によって明らかになった事実も組み込んだ改訂版!!
【※本作品は紙版の書籍から写真の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

身近な瀬戸内が舞台という事で興味を持って読み進められた(中学生みたいな書き出しだな…)

それにしても随分最近の出来事だったんだなと驚かされた。
AKB発足の頃から瀬戸内芸術祭りまでリアルな時代を感じることができる

ボンドが来たか来なかったかは結果として必要でなく、直島に生きる人達の「ステキ」が感じられた1冊だった
今度近くに行く時は立ち寄ってみたい
記念館まだあるのかな…

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2015年12月15日

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