【感想・ネタバレ】新カラマーゾフの兄弟 上のレビュー

あらすじ

ドストエフスキーの未完の傑作、ついに完結……あのミリオンセラーの翻訳者が作者の遺志を継ぎ、現代日本を舞台に「父殺し」の謎に迫る。桁外れのスケールで贈る、著者初小説!

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Posted by ブクログ

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西ヶ原の回想が懐かしい。東京外語OBには必読かも。亀山先生と原卓也先生とはこんな関係だったのかと思うと、改めて興味深い本である。

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2016年01月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私の主人公に愛を込めて。

『カラマーゾフの兄弟』を読んでいて、かつ、1995年という時代(阪神大震災やオウムなど)の空気を知っていないと、この話を読むのはしんどいと思った。Kの手記と黒木家の物語が交互に入ってくるのは、どこで関わってくるのだろうと読み進める吸引力にはなったけれど。でも、いかんせん長くて半分を超えたくらいで辛くなってしまった。そういえば、ドストエフスキーの方も、半分を超えたあたりでギブアップしそうになったような。

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2016年09月22日

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